suitandtie

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

日記的な

日記だよ!でもアメリカに住んでる→日記なのに日付がずれる!→こまけぇこたぁいいんだよ!

Alaskan Brewing Coffee Brown Aleとアメリカの社会保障番号(SSN)とITINと

火曜日です今日は。天気は曇のち雪のち雨。要するにひどい。仕事はいつもの様に。でも今日は少しいつもより暇だったかも。なにはともあれ普通に帰宅。夜は友達のインドアサッカーの試合を見に行く。自分がプレーしないで人の試合を観戦するなんてめったにないので、ビールを飲みながらゆる~く楽しんだ。珍しいビールを見かけたので試しに。

 

Pilot Series: Heritage Coffee Brown Ale | Alaskan Brewing Co.

 

アメリカのクラフトビール界の雄、Alaskan BrewingのCoffee Brown Ale。コーヒーエールっていうくらいで、なんだかすごくコーヒーな味。コーヒーにアルコールと炭酸入れましたって感じですごく直球ど真ん中。でもなんかビールとしては中途半端だった気がした。ビールっていうよりもコーヒーに近く感じて、それなら美味しいコーヒー飲むわって感じ。

 

今日は仕事で少しアメリカのソーシャルセキュリティーナンバー関連の事を調べた。これは日本で始まったマイナンバー制度の見本みたいな感じ。

 

社会保障番号 - Wikipedia

 

細かいこと説明とか注意点とかはあるけど、何にせよこれに関する1番の注意点は、絶対に自分の番号を他人に教えないこと。自分の100%の意志で必要な場合のみ公的な書類に記入することはあっても、口頭で人に教えるってことは基本しないほうがいい。それが例え親しい知人や親戚との間であっても。それに気をつければ不正使用される可能性は格段に下がると思う。アメリカではこの番号はローンとかクレジットカードの審査や、医療費、公共料金などの支払履歴に紐付いていて、未払いなんかがあるとクレジットスコアが下がって将来自分がローンを組む時の利率が不利になったりする。不正使用されるケースも多いんだけど、現状としては自分でできる限り情報漏えいを防ぐか、定期的に自分のクレジット履歴を見て不正使用がないかを確認するくらいしか無い。少なくとも私はそれしか知らない。良くも悪くもなんでも自己責任、それがアメリカ流だぜ。

 

これはこっちではSSN (Social Security Number)って呼ばれてるものなんだけど、これとは別にITIN (Individual Tax Identification Numer)っていう個人納税者識別番号っていうのがある。今日私が調べる必要があったのはこっち。

 

Individual Taxpayer Identification Number - Wikipedia, the free encyclopedia

 

Wikipediaには

The program was created in 1996 for the purpose of allowing tax return filing by individuals without a social security account number. Receiving an ITIN number does not in itself confer the right to work and receive income in the United States. 

 意訳:この仕組みは、SSNを持たないが納税の必要がある者のために1996年から始まった。個人納税者識別番号(ITIN)の割当ての際には、アメリカ国内で働く資格があるかどうかは議論の対象とされない。

 

また、

ITINs are also used by real estate brokers to facilitate mortgages for unauthorized aliens.[7] In addition to use by unauthorized aliens, ITINs are used by foreign investors in United States real estate. Such investors need ITINs to file federal and state tax returns to report rental income. 

 意訳:ITINは不法滞在者が不動産ローンに申し込む際や、海外投資家が米国内の不動産に投資した際に家賃収入に対する税金を支払う目的にも使用される。

 

要するに、SSNは市民権や永住権を持った人が合法的に生きてく上で必要な番号。なのでアメリカ国民なら生まれた時にもらうものだし、永住権の人は永住権を取得した際にもらう。ちなみに私は学生ビザ(F-1)だった時に学内就労のために取得して、永住権を得た今もその同じ番号を使ってる。それに対してITINは、何らかの術でアメリカ国内に不法にいる人が、何らかの術で就労しお金を稼いでいて、政府はそういう人達からも税金を撮りたいが為に与えられるもの。海外投資家の納税のためってのもあるみたいだけど、そんなのごく少数派だと思う。私が仕事で関わる案件でITINが絡むのは大体が不法滞在者関連。政府としては、不法滞在者にSSNはあげられないが納税はしてほしいからそのためにあるのがITINってのが1番しっくりくる。

 

いろんなウェブサイト調べてもはっきりとはこう書かれてはいないのだけれど、実際にアメリカで仕事として一般の人とお客さんとして絡んでるとITINの存在意義はこれしか無いだろって感じる。まして私の同僚・部下たちに聞いてみても、彼らは普通のアメリカ人(アメリカ市民)でSSN持ち。彼らは生まれてこのかたITINなんかと関わりがないので、これに関してまったく知識がない。

 

私の認識が間違っていましたら誰かご教授ください。