Seattle旅行(Jan '16)〜3日目
シアトル旅行も最終日。朝はまたホテルの無料朝食バイキングを食べる。前日と全く同じメニュー。ソーセージをベーコンにする、くらいのやさしさはあってもいいんじゃないかな...。そのあと午前中にはChihuly Garden andn Glassへ。
ここはシアトルのシンボルであるスペースニードルのすぐ隣りにある、ガラス細工の美術館。Dale Chihulyという芸術家の作品が所狭しと並んでた。
チケット持ってGO!
入口から入って展示物を見て回る。ここの展示物は全て写真撮影OKという太っ腹なポリシー。ダメなのは作品に触ること。まぁそりゃそうだよね。
何がいいって、この作品が飾られてる一枚板の木の台だと思う。
不思議なコンセプトの作品。わ~綺麗、とはならなかった。スゲーなとは思ったけど。
これは天井に飾られた花びらのようなガラス細工。ラスベガスのBellagioってカジノホテルのロビーにもこんなのがあった気がした。
と思って昔の写真見てたらあったよ!
撮ったの2006年12月ってヤバイ。9年以上前とかそんな昔だったのかとちょっとショック。でもそれが人生だな!
他にはこんな感じの作品たちがあり、どれも大変綺麗。
屋内だけじゃなくて中庭にも作品が飾ってあって、こんな風にスペースニードルを下から眺めながらの楽しめる作品も。
思ってた以上に楽しめて満足でした。その後はまた歩いてシアトルのダウンタウン方面にプラプラ歩いて行く。海沿いの公園を歩いたり、ベトナム料理のレストランで遅い昼飯食べたり。
トマトベースの酸味が効いたピリ辛ヌードル。普段食べない味で美味しかった。
そのあとはこんな感じのいい雰囲気のバーで一杯やったり。
そうこうしてたら日も暮れてきて、どうしますかねと妻と話してたら初日に会った友人夫妻がここ行きませんか?と誘ってきて向かったのがこちら。
スターバックスが開店したStarbucks Reserve Roastery & Tasting Room。通常店舗とは一味違う豪華絢爛なお店。
店内はこんな風に豆をローストする機械があったりする工場がかなりのスペースを占めてて、そこにコーヒーを飲むスペースや物販スペース、レストランなどが併設されている。ここは色んな種類のコーヒーが様々な淹れ方で提供されている。ドリップ式やエスプレッソスタイル、フレンチプレスなど。その中で私が飲んだのはサイフォンで淹れる種類のもの。この淹れ方の仕組みは私の説明ではうまく伝わらないと思うのでググるのが賢明。簡単に写真で説明すると、
こんな感じの器具でお湯を沸かして、
挽いたコーヒー豆をお湯と混ぜて、
沸騰を止めてお湯を冷ましてくと、真ん中のフィルターを通って下に抽出されるって仕組み。コーヒーの入れ方としては一番手間がかかる淹れ方なんじゃなかろうか。でもこうやって手間ひまかけて淹れる一杯のコーヒーがまた美味いのなんのって。私はHARIOの一人用小型サイフォンを持っていて自宅でもたまに使うのだけれど、これ以上の贅沢はないって感じのコーヒーが飲めるので、それくらい手間かけてもいいって人には大変満足度が高いと思うのでおすすめです。
私が持ってるのはこちら。
私が飲んだのはPantheonっていうこの店でしか飲めないらしい限定ブレンド。シトラス系の香りとチョコレート系の香りがどちらもはっきりと感じられる、大変興味深いブレンド。とっても私の好みではあったのだけれど、これでお値段$22くらいした...。今のレートで約2500円ですよ奥さん。2人分くらいの量はあったけど、コーヒー飲むだけにしては高すぎだろ。まぁ特別なスターバックスのお店に来た記念プライスってことだ。
このお店を出た後、近くの日本食の居酒屋で軽く晩ご飯。ガッツリは食べなかったけど、日本酒の熱燗とつまみを幾つか。こうやって普通に日本食のお店がある大都市って素晴らしいね、お金がかかるけど。
こうしてお腹も膨れ、空港に向かって夜10時頃発の飛行機で帰宅。とっても楽しかった週末旅でした。