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日記的な

日記だよ!でもアメリカに住んでる→日記なのに日付がずれる!→こまけぇこたぁいいんだよ!

損切りの大切さを約2年越しで学んだ

先週の金曜日は1つの節目だった。

 

2014年11月7日に$114.04で買ったアリババ株(ティッカーシンボル:BABA)を、本日2016年8月12日に$98.25で売り払った。2年弱のあいだ、下がり続けてそっから更に下ったり、ほんの少し上がってまた下ったりの戦況下で最前線で戦ったのち、13.85%の損という結果で終戦でした。言い訳をすれば、現在までのトータルで負けてないから損が結構小さくなったこの辺で損切りしとこうかな、と思ってのこと。

 

この度の売却を決心したきっかけは、8月11日に発表された6月期決算で予想を上回る業績だったため、ここ2日間で株価が約10%上昇していたこと。

 

 


 

決算の詳細な分析は、いつもの広瀬さんの記事が素晴らしいです。

 

思い返せば約2年前に買った時はIPO(新規株式公開)から数ヶ月後で、IPO以後上がり続ける株価を見て、「こりゃあどんどん上がるんじゃね?」っていう浮ついた気持ちでアリババ株戦線に飛び込んだ。当時の私の買値は、現時点でのほぼ史上最高値。当時は買った直後から急転直下、そしてまったく値が戻る兆しがないといった具合だった。私が買ってあっという間に下がっていった状況は、まるでホラー映画でおしゃべり好きな黒人キャラクターが映画開始2分で殺人鬼に瞬殺されるシーンかのようだった。

 

そして約2年越しの先週金曜日、今回の決算発表の内容が素晴らしく良かったための急激な上昇で、損を少しでも減らすためだけに保有していた私は、ここからまだ上がるだろうという可能性を捨てて持ち株を売り払った。

 

一連のアリババ株で私が学んだ教訓は、

 

  1. IPO直後(厳密には、決算発表を1度も出していない状態)の株に手を出す知識は、私にはまだない。
  2. 塩漬けは多大な機会損失。

 

特に2.を痛感した。大した金額を投入しているわけではない現時点での私の株式投資において、全資金の約30%を投入していたのがアリババ株。損失を確定してない時点(塩漬け状態)では、値が戻る可能性はあるがそれと同時に、漬けられたままの資金を他に投入することができない。つまり、負け戦はとっとと負けて次の勝てそうな戦に飛び込む、という機会が失われることになる。幾つもの株の値動きをウォッチしている中で、ぐんぐん上がっていく株を指を加えて見ているだけというのはとても歯がゆい。川平慈英が、格下相手の試合でサッカー日本代表がいつまでも得点できないのを見る時の気持ちがわかった。

 

 


博多華丸・大吉 が 川平慈英 の モノマネ を初披露。 博多華丸 博多華丸大吉 博多はなまる はかたはなまる かびらじえい かびらじぇい  検索ちゃん

 

 

「こういったことが、許容できる範囲の損失で学べたことは結果としてよかった...」

 

とは、ネットで見かける損をした人がよく言うセリフ。が、今回の損失劇の後でさえ、私はまったくそうは思わない。馬鹿じゃねぇの、そんなのお金を突っ込む前に知っとけよ。お金を失わなくてもそんなのちゃんと勉強してれば学べるわ!ちなみにこれは私自身に向けた言葉。なんでアリババ株を買う前に、もっとちゃんと自分の知識と経験を計りにかけなかったんだ、約2年前の愚かな私よ。

 

何においてもお金を失わないことが第一。お金を突っ込んだ末に負けて、学べることなんて特に無い。100歩譲って学べることがあったとしても、損したお金と比べたら鼻くそみたいなもの。ウォーレン・バフェットの言葉は本当に正しいことを確認して、この負け戦から立ち去ります。

 

Rule No. 1: Never Lose Money.

Rule No. 2: Never Forget Rule No. 1.

 

ルール1:絶対にお金を損しないこと

ルール2:絶対にルール1を忘れないこと