ウルルン〜ラスベガス滞在記〜後編
これらの続き。
備忘録がてら、ファッションショーモールでビーサンを買ったお店はFlip Flop Workshopという所。
ハワイが起源のこのお店。現在、ハワイに3店舗、ラスベガスに最近2店舗出した。ウェブサイトを見ればわかるが、サンダルの底と鼻緒をいろいろな色から選んで組み合わせ、さらに女性向けにはカラーストーンや花飾りをオプションとして鼻緒に飾り付けて、自分オリジナルの1足を作れるというコンセプトのお店。私は黒の底に白の鼻緒のシンプルなやつを作って、大体$20くらいだった。基本的には女性向けのお店みたいだったけれど、「夏に履くのはビーサンで、シンプルだけどオリジナリティが欲しい」という私のような人にはピッタリのお店だった。ラスベガスに行くときは毎回1足買いたいと思う。
その他には、ダウンタウン地区にあるFremont Streetという、ネオンギラギラのアーケードを歩いたり。
このアーケードにはZiplineというアトラクションがあって、誰かと来てたら絶対やってた。
Fremont Street Experience Zip Line
こんなの絶対やりたいでしょ!次に行った時には必ずやる。絶対やる。
そしてその日の夕飯は、Cous Cous Mediterranean Cafeというお店で、ギロを。
こんなん。
また別の夜には、Main Street Stationというカジノでビールを飲んだり。
ここのカジノはクラフトビールも作っていて、カジノ内にあるバーにはこんな感じでタップが並んでいる。
もちろん全部飲みました。写真左から、Hefe、レッドエール、ペールエール、ポーター、ブラウンエール、IPA。1杯$2という安さよ。アメリカのクラフトビールは、結構安く飲めたりするからとてもいい。ここのペールエールはすっきりしてて美味しかったけど、その他はあまり特徴がなく味がぼやけた感じ。でも全部そこそこ美味しく頂きました。
また違う夜には、私がラスベガスで1番お気に入りの、Gold Coast Casinoにある中華料理屋に行ったり。
お店の名前は、その名もピンパンポン。とぼけた名前だけれど、味はすごく良い。思えば私が留学生だった時に、ラスベガスの大学に通っていた友達に会いにラスベガスに行く度に、ここにご飯を食べに来ていた。
この揚げ餃子は皮が分厚くて食べ応え抜群、そして中の肉汁が半端じゃ無いんですよ。
さらに麻婆豆腐にブロッコリーのにんにく炒め、そしてライス大盛り。これら全部、私1人の晩ご飯。旨すぎたけど腹一杯で死にそうになった。
その他には、ホテルの屋上にあるプールサイドでソファに座ってお酒を飲みながら、はしゃいでいるチビッコたちを眺めたり。
こんな感じで、仕事終わってから毎晩どこかしらに出掛けていた。だいたい毎日の流れは、
18時頃仕事終わり→ホテルに戻って着替えて遊びに出発→22時過ぎにホテルに戻ってきて来てカジノフロアでブラックジャック→ギャンブル中は5〜8杯お酒を浴びる→24時過ぎに部屋に戻って就寝→翌朝8時過ぎに出社
という流れを繰り返していた。仕事中以外ほぼ1人行動だったが、その分自由気ままに遊べて、とにかく楽しく過ごした約1週間のラスベガス滞在なのでした。