suitandtie

日記的な

日記だよ!でもアメリカに住んでる→日記なのに日付がずれる!→こまけぇこたぁいいんだよ!

またしても体調が悪い、でも高校生RAP選手権が面白くてキングカズが最高。

土曜日

週末なので引越し作業を本格化せねば。ということで、車に荷物を詰めれるだけ詰め引越し先の家との往復を2回ほど。31日までに引越し完了させないといけないのに、引越し先の家の床の張替えが金曜日にやっと終わって今ペンキ塗り替え作業中。家の中はいまだしっちゃかめっちゃかなので荷物は中に入れられず。火曜日までにはなんとか終わるとのことなので、それまで荷物はガレージに詰め込んどくっていう寸法。それにしても荷物が多い。こんなに物があったら人生が重くなっちゃうよね。なので少しでも物を減らす作業を平行して行い、それでも物は多く大変だこりゃ。夕方には今日の作業は終え家に帰って風呂場で散髪。するとなんだか悪寒が...。さっさと切り上げてシャワーを浴びて出るとなんだか完全に体調不良。22時過ぎには早々に就寝。

 

日曜日

朝起きるとこりゃ完全に風邪っぴき。喉が痛くて声が出せない。水を飲みのど飴をなめだんだん良くなってくるものの少し頭痛もある。思い起こせば予兆はあったのだ。金曜から舌の根元あたりがなんだか痛い気がして、さらに口内炎までできていた。こんな風に1ヶ月の間に2回も体調を崩すなんて生まれて初めてかもしれない。少なくとも記憶に無い。

 

 

 

とは言え今回の体調不良はそこまでひどくなく、午前中はゆっくりして午後からは引越し作業を再開。

 

 

 

私のお気に入り番組であるBAZOOKAの企画の高校生RAP選手権。それの第5回大会の動画を見たり。個人的に、YZERR君の準決勝のパフォーマンスが今大会を通して1番素晴らしかったと思う。審査員の1人も余裕が感じられたって言ってたし。こんなふうに即興RAPができたら楽しそうだなー。みんなたくさん練習してこの大会に望んでるんだろうなってのがとても感じられた。本を読むと語彙や文章力が鍛えられてすごくRAPに役立つと思うのだけれど、みんな本読んだりしてるのかなーといらないお節介な気持ちが起こったりしながら楽しく鑑賞。

 

どの出場者が言ってたか忘れたけどラッパー的な服装をしたり、レペゼン(represent=〜の代表だ)って言ったりするのが恥ずかしくてたまらないって言ってる出場者がいて、うんうん頷いていた私。RAPを聞くのは大好きだしラッパーのパフォーマンスを見るのも好きだが、ラッパーたちの身振り手振りや喋り方はなんだか見てて恥ずかしくなってしまう。身振り手振りが控えめな、カッチリしたスーツスタイルやタキシードでパフォーマンスするラッパーが出てきたら面白いのになって思う。まぁ何にせよ、高校生がこうやって大勢の前で自分の即興RAPを披露するのを見てると、私も何かしらを世間に見せつけていきたいって気持ちにさせられる。何らかの形で自分を他人に表現できる手段を身につけたい。

 

閑話休題

 

さりとて今日も引越し先の家との間を2往復して終了。20時頃に引越し作業は終えて、荷物の減った部屋に戻ってきて、シャワーを浴びて今日は早めに寝よう。

 

キングカズ!もうすごいの一言。

 

「確かに前よりもやるべき細かい作業が多くなったし、マッサージ、筋トレ、ストレッチを含めて、時間はどうしても長くなってきているのは事実です。でも、一日はあっという間で、楽しい。幸せだよね、これだけサッカーがやれて。 

 

中略

 

大好きなサッカーで、ずっとお金をもらってきているわけだから、本当に感謝しています。サッカーがなきゃ僕には何もないからね」

 

サッカーが本当に好きでサッカーしか自分にはないと思ってるから、これだけ体調管理を徹底してトレーニングにも時間をかけて自分を追い込めるんだと思う。たとえ才能があっても、「自分にはこれしか無い」っていう風にどれだけ思い込めるかが重要ってことだ。

 

サッカー選手でいちばん大事なのは、サッカーの試合に出て活躍したいという、この気持ちです。僕はベテランとか最年長とか言われても、活躍するためにサッカーをやっているんで、別に若い選手に僕の背中を見せるためにやっているわけではないんです。 

 

もうね、この姿勢が最高。客寄せパンダだとか早く引退しろとか言われても、活躍したい気持ちがずっとあるからこれだけ長く現役でいられるんだなと思った。サッカー選手としてパフォーマンスが落ちてきたりすると、ある種の諦めの気持ちが出てきてそして選手は引退していくのだろう。でもカズは活躍したいって気持ちが強くてそのためにパフォーマンスを落とさないように必死で努力しているのだと思う。実際未だにゴールを決めているので、最低限まわりを納得させる結果は残しているし。

 

そして、若手に背中を見せるためにやってるわけじゃないと言うカズはもうほんとに優勝。「背中を見せる」とかっていうのは見る側が勝手に思うことで、見られる側はカズのような姿勢でいることがとても大事だと思う。俺の背中を見て成長しろよなんて言う人はただただカッコ悪いくてダサい。きっとカズのこういう姿勢は自然とにじみ出て、周りの人はそれに影響されるのだろう。私も、こういう人が身近にいる環境に自分を置けるよう日々精進していきたいと思いました。