Python データサイエンス講座 vol.5
レクチャー25「テキストデータの読み書き」
→CSVファイル(Comma Separated Valuesの略だって初めて知った...)をDataFrameとして変換して出力する方法を学んだ。
レクチャー26「JSON」
→JSON(JavaScript Object Notationの略らしい)形式のデータをインポートする方法を学んだ。まずJSONを知らない私にはなんだかさっぱり。まぁこんなもんだろう。
レクチャー27「HTMLからのデータの取り出し」
HTMLデータを読み込んで、それをDataFrameとして表示する方法を学んだ。例えば、このウェブサイト(FDIC: Failed Bank List)から表を取り込んで表示させたい。そしてここでつまずいたのが私!この作業のために、beautiful-soupとhtml5libという外部パッケージをインストールする必要がある。私のパソコンはMacなので、Terminalを起動してそこからこれらをインストールした。そもそも、何かをTerminalからインストールしたことがない私には、この作業に時間が掛かった。beautiful-soupのインストールには問題はなかったが、html5libをインストールした前後辺りでどうしてもエラーが出る。まず最初に出たエラーが、
'module' object has no attribute '_base'
というもの。私の知識不足により、html5libをインストールできていなかったようで、きちんとインストールしたらこのエラーは消えた。だがしかし、つぎのエラーが。
lxml not found, please install it
じゃあインストールしてやろうじゃないのと、lxmlが何なのかも知らない私はそれをググり、そしてふたたびTerminalからlxmlをインストール。これでいけるかと思いきや、それでもエラーが出る。もう一体どうすりゃいいの、と諦めて次のレクチャーに進もうかと思っていたが、この講座を配信しているUdemyのウェブサイトにあるQ&Aを眺めていたら、「これらの外部パッケージの最新バージョンではなく1つ前の古いバージョンにダウングレードするとうまく場合がある」との情報を見つけた。そこでlxmlのバージョンを探して最新(3.6.1)ではなく1つ前(3.6.0)をインストールしたところ、ついにエラーが出なかった!そして表が上手く表示された!
なんだか不毛な時間を過ごしてしまった気が...。そして、こういう問題は私のような初学者にしか起こらないのか、はたまたそこそこ経験のあるプログラマーにも起こりうるのかが気になる。
レクチャー28「Excel形式のファイルを読み込む」
→エクセルファイルをDataFrameとして表示させる方法を学んだ。
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レクチャー27にかなりの時間が掛かってしまった。スピードアップして進めていきたい。
Teslaの2016年第2四半期決算発表
今日は、私が株を保有するTeslaの第2四半期の決算が発表された。保有っていうのもはばかられるくらい少ない株数だけれども。
Market Hackの広瀬さんが、いつものように素晴らしく詳細を書いてくださっているのでそれを参照するとして、基本的には
- 売上高は、予想されていた1.62億ドルを下回る1.56億ドル
- 納車台数は、予想されていた14,307台を上回る14,402台
- 一株当たり利益は、予想されていたマイナス52セントを下回るマイナス1.06ドル
といった所で、明日の株価がどうなるか私にはさっぱり。
9月以降は株価が冴えない事が多いという時期的なものもあり、自分としてはとりあえず8月中に一旦売って利益確定することを考えている。それにしても、アップルがTeslaを買収する気がしてならない。来る時は突然来るんだろうけど、アップルが電気自動車を開発しているというニュースを見るたびに、手持ちの現金でTeslaを買えば一番効率いいじゃんって思う。むしろ買わない理由が思いつかない。何度も打診したけど、イーロン・マスクが頑として売らない、って言うなら分かるけど。今の株価に50%くらいプレミアムを付けて買わないかな、アップル。そしたら私も幸せになる。
そしてこの記事は、いかに現在建設中のギガファクトリーがTeslaの今後の命運を握っているのかを説明している。電気自動車にとって、蓄電の為のバッテリーがもっとも重要でもっとも高価な部品である。そしてバッテリーのコストを下げることが、2017年後半に生産開始を予定している、大衆向けのモデル3を発売するための最重要事項であるのは間違いない。
頑張れTesla。私が言えることはただそれだけ。
この道をゆけばどうなるものか
この道をゆけばどうなるものか。迷わず行けよ、行けば分かるさ。そう言ったのはアントニオ猪木。
人生の転換期は突然やってくる。そして正しい選択肢というものはない。どちらの選択肢を選んでも、それぞれ正しい。それに対して準備ができているのもできていないのも自分次第である。アントニオ猪木は迷わず行けと言うが、彼のようにぶっちぎっていない私のような平々凡々の男は、分かれ道に直面したら迷うって。危ぶむなかれって言うけど、危ぶむって。そしてそんな状況にいるのが今日の私。
何でこのタイミングなんだって思うけど、それと同時にどんなタイミングなら良いんだよ?っていう気持ちも湧いてくる。完璧なタイミングなんて今までの人生でもあったことないのに、大事な選択肢をつきつけられるとタイミングが...って言い訳が頭に浮かんでくることが悲しい。見方によってはタイミングがいいとも言える部分はあるし、アントニオ猪木が言うようにその選択肢に行けば分かるんだろうが、どうしても今の私にはそれが正しい選択肢だとは思えない。
私が正しいと思う選択肢の定義とは、それを選ぶことによって人生という道の上で1歩でも前進できるということ。そして結婚して妻がいる身の現在では、2人で1つのチームとして前進できる選択肢を選ぶことが私にとって大事だと考えている。たとえ私1人でも前進することが結果としてチームの前進に繋がる場合もあるが、独りよがりになってパートナーを失う事になっては元も子もない。
今私につきつけられている選択肢は、現状維持を選択してもそれは決して後退することにはならないと思っている。むしろ、変化を選択しても前進するようにどうしても思えないことが問題で、変化の中でただもがき苦しんで、孤独になって、そしてそれによって失うものも出てくる可能性がとても高いと考えている。失うものなんてないだろ?っていう正しいっちゃ正しいんだけど、お金とか地位とかよりももっと大事なもの、例えばパートナー、を失うシナリオを考えるとそれはできれば避けたい。
チャンスだしありがたい話だということは分かってるんだ。それに、実際に飛び込めば上手くやるかもしれないし、上手くやる自信もある。でもなんだろう、上手くやった末に立ち止まって振り返った時に幸せになっている予感が全くしないんだ。
一歩踏み出せばそれが道となる、行けば分かるさ。アントニオ猪木が言うように迷わず行くことは私にはできない。めちゃくちゃ迷ってる。でも迷った末に、降ってきた選択肢に行かないという選択を私はすると思う。その選択が正しかったと思えるよう努力して生きていくしかない。