suitandtie

日記的な

日記だよ!でもアメリカに住んでる→日記なのに日付がずれる!→こまけぇこたぁいいんだよ!

1/9/2017

月曜日。先週ずっと続いてたヒドい天気に比べるとマシな空模様。今日の昼には、オフィスの近くに最近できたタイ料理のお店で久々のランチ。ここがめちゃくちゃ美味しくて感動的。ひょっとしたら、私の住む町で1番美味しいタイ料理のお店かもしれない。今日付けでこのお店は、妻が日本から帰ってきたら連れていきたいお店リストの最上位にランクインしました。

 

夜はネットサーフィンしたり音楽聞いたり日本へ行く荷造りしたりしてたら、あら、もう寝る時間。そんな中、今日見たニュースで目を引いたのはエスパー伊東の引退。

 

 

高能力芸人として一世を風靡したエスパー伊東(本名・伊藤万寿男=56)が、芸能界を引退し芸術家に転身することが本誌の取材でわかった。

エスパー伊東「体力限界」で芸能界引退へ 芸術家に転身 

 

 

エスパー伊東、好きだったなぁ。お気に入りのネタは、「高速ホワイトボード真っ黒」。ホワイトボードを両手に持った黒のペンでひたすら塗りつぶしていく技。塗りつぶしていく最中にホワイトボードに車輪が付いてるため動いてしまって、ボードとともにどんどん移動してっちゃうのが可笑しくてしようがない。初めて見た時は笑い転げたな。今までお疲れ様でした。

 

2017新年明けて最初の週末

今週末は天気が悪かった。

 

 

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まずこんな感じに雪が降り、その後は雨。ずっと雨。その結果、雪と雨のコンボで大きな川が氾濫して、街の所々で洪水が起きている。結構深刻な洪水になっているところもあって、被害を防ぐ土嚢が活躍している模様。私の住む家は丘の上にあるので心配なかったけど、低いところにある家は大変そうだった。大事になっていないことを祈るばかり。

 

今回の水害による私の個人的な被害としては、1ヶ月前から髪を切る予約をしていた床屋が洪水対策のため休業になってしまって、伸び切ったままの髪の毛で過ごすことになってしまったことだった。まぁお店が浸水しちゃったら髪の毛どころじゃないからしようがないけど、ボサボサで結婚式には出席したくないからなんとかしないと...。

 

 

日本に遊びに行くまで1週間を切ったこの週末には、色々雑務を片付けた。トラベル用のニベア青缶を買いに行ったり、出席する結婚式に履いていく靴を磨いたり、着ていくスーツをクリーニング屋に受け取りに行ったり、車を点検に持っていったり。合間合間で本を読んだり動画を見たり。悪天候で外に出ると何をするにも余計に時間がかかるから嫌だ。

 

最近、目前に迫っている日本滞在中の予定がどんどん埋まっていくのがなんだか快感。8日間しか滞在しないのに行きたい所、会いたい人が多すぎて予定がパンパンになってしまった。全部遊びだからいいものの、これが仕事だったら私は週に100時間働くイーロン・マスク状態になってしまうところだ。

 

 

qz.com

 

 

ちなみに今の私の考えでは、住むのはアメリカがよくて、毎年1回か2回日本に遊びに帰るのが理想的。日本のほうが気心知れた友達も多くてご飯も美味しくて家族もいるのは事実。でも、あんまり住みたいとは思わなんだなこれが。将来的には日本に住む可能性もかなりあるけど、今の私にとって日本は遊びに行く所で腰を据えて住むところじゃない。来年には正反対のことを言っている可能性もあるので要注意。

 

あした天気になぁれ。予報は雨です。

 

どうやって「人を殺してはいけない理由」を子供に教えるか

注:ただの日記です。

 

今日は木曜日。外は一面の銀世界。昨晩降った雪がヤバイくてまったく仕事に行く気がしなかったけど、重い腰を上げ念のため車にチェーンを付けて出社。会社への道中では立ち往生する車、ちょっとした接触事故現場、ライトをビカビカさせているパトカー。大通りからは救急車のサイレンが聞こえる。ドカっと雪が降った朝には、町がゾンビに襲われた状況にみたいになるなと思った。今朝の私の住む町はラクーンシティのようで、ちょっとしたバイオハザード気分だったのでした。

 

仕事はいつも通り。18時過ぎには帰宅して、速攻シャワーを浴びて19時前には風呂上がりの状態という仕上がり。整ってます。

 

 

今日ネットでなんとなく見かけた、「なぜ人を殺してはいけないのか」の問い。ちょくちょく話題になるこの疑問に対して、ネットを見れば色んな人が考察していて色んな理由が出てくる。けどぶっちゃけこの問いをネットで検索してるほぼ全ての人は、「人を殺してはいけない」ってことをすでに分かってるはず。その上で、「分かってるけど、でも万人がバシッと納得する理由ってあるのかな」っていう興味で検索してるんだと思う。

 

私はこの問いの答えにはあんまり興味はなくて、そもそも1つの普遍的な答えなんて無くていろんな文化・宗教・社会情勢・自分の置かれてる状況ごとに違う答えがあるのだと思う。私はそれよりも、それをどうやって自分の子供に教えるかという方法に興味がある。

 

人を殺してはいけない、それは間違いない。でも子供はそんな質問をしてきたりする。その答えを小さな子供に直接的な表現で教える方法はあるのか。それに対する1つの方法として、母親が子供に教える方法があるというのを聞いた。

 

母である私が妊娠中に、お腹にいるきみがある時点で、「生まれたい」という意志を持って生まれてきた。その「生まれたい」という意志を母親である私は肌で感じて、そしてそれはこの世に生まれてきた全ての赤ちゃんが持っているものだと思う。つまり人間はみんな生まれたいという願いを持って生まれてきていて、人を殺すということはその願いを断ち切ってしまう行為。だから人を殺すことはいけないことなんだ。

 

英語で表現されているように、「私は生まれた」は「I was born」となり受動態。その直訳は「私は生まれさせられた」になって、産んだ母親と精子を与えた父親が出産の主体なのは間違いない。けど、母親を産気づかせるのはお腹にいる赤ちゃんの「生まれたい」という意志から始まるという考えはアリだなと思った。少なくとも子供に対して、あなたが主体となって生まれてきたのよ、ということを伝えるやり方は子供にとっても納得できる話なんじゃないかと。

 

もし自分の子供がこの質問をしてきたら、こういうアプローチも1つの手段かなと思ったという話でした。私の場合、話はまず子供を作るとこからだけど。

 

 


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