Erik SumoのDance Dance Have A Good Timeがイイ

今日も仕事行ってネットサーフィンして1日が終わった。

紅茶とお菓子について書いているハゲ子さんのほっこりブログで見かけたのがこの曲。

Erik Sumo & The Fox-Fairies - Dance Dance Have A Good Time ダンスダンス☆ハバグッタイム

何だこのバンド！？何で日本語で歌ってるんだ！？と思ってちょっと調べたら、「リザとキツネと恋する死者たち」っていうハンガリーの映画の主題歌みたいな。

映画全編を通して日本の昭和歌謡からインスパイアされた曲が流れているらしく、それらを作ったのがこのハンガリーのErik Sumo Bandって人(達？)らしい。なんにせよ素晴らしい曲だ。1日中聞いてられるくらいとてもキャッチーなメロディー。ノリノリな歌詞も素晴らしい。

MVで緑のスーツを着てイケイケで踊ってるのは、David Sakuraiという俳優さん。この人が映画内でトミー谷という役を演じていて、彼は日本人とデンマーク人のハーフらしい。最初にこのMVを見た時は、この人がErik Sumoだと勘違いしていた。見たところ、Erik Sumoは普通の白人のハンガリー人。日本語での歌い方とかたくさん練習したのかな？

また、この映画の監督は東京にあるCDショップで大量に買い込んで聞きまくり、それを劇中歌の参考にしたらしい。外国人が日本の歌を聞いてそれを基に歌謡曲を作ったっていう事実は凄く面白いと思った。そして、外国人が日本の歌謡曲を作るとこういう曲になるってんだからまた面白い。

これは俄然この映画が見たくなった。