居酒屋の水道水問題
日曜の今日はすげーダラダラ。朝は庶民の味方Walmartに食料品の買い物。結構金使っちゃったな。で帰ってきて突発的に食べたくなったミートソースパスタを作る。うまい。
そっから本読んだり、昨日のManchester Cityの試合のハイライト観たり。Tottenhamに大差で負けたけど、前半だけだと全然Cityが勝ちそうだったな。アグエロ足元のテクニックうますぎだろ。
今日ネットで見かけた記事
こんな問題があるのか!俺なんて居酒屋行って酒飲まないってオプションは全くないんですけど...。記事を読むといろんな理由が複雑に絡んでるように思えた。記事を書いた須田さんという人が考える3つの理由。
- 景気の悪化によって一般ピーポーが使える外食費が減少した。
- グルメサイト(ぐるなびとかrettyかな?)やSNS(フェイスブックとかインスタグラムとか?)が普及したことによって、酒場に今まで来なかった酒場ヴァージンな人達が以前より来るようになった。
- 酒を呑む文化を年長者から教わらなかった為、つまみ(飯)だけを食べて酒場での本当(?)の文化を体験したことがないトーシロが増えた。
1はどうしようもない。2は今まで来なかった人達が酒場ヴァージンを捧げに来てるんだったら、トータルの客数が増えていいことなんじゃないの?って思った。つーかそしたら単品で利益率の高い料理を増やしたり出来ないのかな?あとアメリカでたまに見かけるのは、メニューの内幾つかの料理にはドリンクと一緒に頼まないと安い値段では出せませんってのがあったりする。だから案としては、
「この焼き鳥セットはドリンクをご注文いただいていれば1200円、そうでない場合は1800円となります」
みたいなかんじかな?もともと飲んでる人達は値上げじゃないなら気にしないだろうし。最悪、水もおいしい水(水道水じゃなく)をソフトドリンクとしてお金を取って出せば全部解決!
3は、別に誰の責任でもないと思う。太田和彦的酒場体験が好きな者としては、酒場の文化ってのは大好きだけど、それを他人に強要はしたくない。各々が好きな様に食べたり呑んだりできるのが最高でしょう。でも居酒屋は一つのアトラクションだと思うので、酒を呑んでたほうが楽しみが増えるとは思います。スプラッシュマウンテンだってみんなで水に濡れるから楽しい。
記事中であった、周りの人が酒を飲んでても飲みたいと思わない、つまみを食べてる時に酒を飲みたいと思わない、ってマジか!?日本ではそんなにたくさんの人が悟りの境地にいるの...?酒場にはもっと煩悩丸出しで行こうぜ。
でも同時にイチ客の視点としては、居酒屋でウーロン茶300円とかで頼むのはバカバカしい。だって店の向かいにあるコンビニで100円ちょっとで買えるんだもん。だから店側には酒を飲む人達からはがっちり儲けて、つまみだけ食う人達からはトントン、トータルでそこそこ儲かる状態でいて欲しいという気持ちは都合が良すぎるでしょうか?