謹賀新年、スタートダッシュに成功
明けました、1月1日金曜日。今日は2016年始めの1日。なんかスタートダッシュに成功したっぽい。それを箇条書きで。
- 朝はゆったりめ、8時頃に目を覚ます。起床後、バターを塗ったトーストを、ミルで引き立ての豆をペーパードリップで淹れたコーヒーと供にいただく。年始めからこんな美味しいコーヒーを飲んでしまって大丈夫だろうか。それはまるで、学生の頃見ていた「優しい時間」の1場面のよう。そう、私が寺尾聰です。
アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)
- 作者: パウロコエーリョ,Paulo Coelho,山川紘矢,山川亜希子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1997/02
- メディア: ペーパーバック
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- 昼過ぎには嫁さんとちょっと買い物にお出かけ。アメリカでは元日でも通常営業のお店が多い(特に全米展開してるチェーンのお店は)。ローカルのお店は結構閉まってた。それからスターバックスで私は読書、嫁さんは少しお仕事。読書って行っても吉田戦車の「伝染るんです。」だけど。元日に読むにはちょっとアクが強すぎたかもしれない。しかしそれでこその新年ロケットスタート!
- 晩飯は地元のベトナム料理屋で。大変ヘルシーなPhoを食べて2016年をスタートさせることに成功。今年の規則正しい食習慣はもらったも同然。
- 晩飯後、帰宅して少し食休み。その後、ジムへ汗を流しに行く。トレッドミルで勾配をつけたり様々なスピードのインターバルをつけて40分位走り、少し上半身の筋トレをした。アメリカ人は11月、12月のホリデーでたるみまくった体に鞭打つため、年明けの最初の週末辺りからジムになだれ込んでくるのが毎年の恒例行事。なので今日は閑散。この現象に対してネットでたまに見かけるセリフがこれ。「祝日のせいにするんじゃない、お前8月にはもうデブだっただろ」。言い得て妙。
Don't blame the holidays. You were fat in August. | Christmas Season Ecard
- 帰宅後シャワーを浴びたのち、とりあえず家にあった日本酒を御神酒としていただく。アメリカにいながらも要所要所で日本の伝統を貫く。その後、先月の家計簿を仕上げる。家計の財務関係を全般任されている私であるが、元日には去年の会計をまとめるという上場企業も真っ青な速さ。これがホリエモンが言うスピード感なのだろうか。きっと違うのだろう。
このスケジュール、なんというスタートダッシュだろうか。1月1日からこんなに充実させて残りの1年が逆に不安になるほど。まだ三が日も終わっていないのだから、明日はもう少しペースを落とそう。とにかく、今年は良い予感しかしない!