1/4/2017
水曜日。ここ1ヶ月ちょっと全くサッカーしてないのがすごーく嫌な感じ。最近してる運動といえば、ものすっごい軽い筋トレとストレッチに家の中でサッカーボールをこねくり回すことくらい。走るのが好きじゃないからランニングにも行かないし。というか歩くとか走るってのはA地点からB地点へのただの移動手段なんだから、何が悲しくて目的もなく走らにゃならんのだ。
そんな私でも、サッカーをしてる最中はいくらでも走りたいと思うから不思議。きっと私の中で、「走る」という行為の目的がはっきりしてることが重要なんだと思う。得点するシュートを打つために走る、味方からパスを貰うために走る、おとりになって味方にスペースを与えるために走る、など。
また、個人競技より団体競技が好きだというのも1つの理由。テニスやゴルフなどの個人競技もすごく好きだし、むしろ錦織圭、松山英樹めっちゃ頑張れって心の底から思うけど、自分でやりたいと思うのはやっぱり団体競技。勝って嬉しいのも負けて悔しいのも、その気持を共有できる仲間がいてこそのものだと思う。こいつらと一緒に勝ちたいな、って思えることが単純に嬉しかったりするし。
サッカーのすばらしさを語るといつまでもダラダラ書き続けてしまうのでこのへんで止め。
今日飲んだビールは、コロラド州よりOskar Blues BreweryのDale's Pale Ale。
このブリュワリーのビールは全て瓶じゃなくて缶で売られている。何でかは知らないけど、ゴミは捨てやすいよね。って容器はどうでもよくて、中身がどれも大変素晴らしいビール。ここのブリュワリーが出している、ペールエール・IPA2種・ピルズナーが各3本計12本入りのパックが私の買う最近の定番ビールになっている。値段も約$14と1本あたり$1ちょっとという良心さ。アメリカに住んでて日本と比べてめちゃくちゃ得だと思う事の1つは、クラフトビールの安さ。まぁこれは酒税率の違いっていう単純な話で終わりだろう。
そんなことより、このDale's Pale AleはペールエールにしてはIPAのようなパンチがあって、ブラウンエールにあるような強いモルトフレーバーも特徴。簡潔に言うとめっちゃ美味いってことだ。美味しいビールを飲んだら今日はもう寝よう。
外国人視点の歌謡曲コンピレーション NIPPON GIRLS 2
仕事初めの火曜日。昨夜降ったであろう雪が薄ーく道路に残っていた。仕事に行って、新年とはいえいつも通り。帰ってきて残り物で1人晩ご飯。侘しいねぇ。
先日Amazonで買った、「NIPPON GIRLS 2」というCD。
1もあるのに2から買ってしまった理由は今を持って不明。
Nippon Girls : Japanese Pop, Beat & Bossa Nova 1966 - 1970
- アーティスト: V.A.
- 出版社/メーカー: ACE
- 発売日: 2009/12/01
- メディア: CD
- 購入: 2人 クリック: 7回
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イギリスのレーベルから出てるこのアルバムは、1965年〜1970年の間に出た歌謡曲から選りすぐりを収録。有名な曲じゃなくても、外国人視点で聴いていいと思った曲が選曲されている模様。収録曲は以下のラインナップ。
- 伊集加代子「バザズNo.1」
- 山本リンダ「フリ・フリ5」
- 万里れい子「サイケな街」
- 辺見マリ「ダニエル・モナムール」
- 美空ひばり「真赤な太陽」
- 金井克子「ミニ・ミニガール」
- 和田アキ子「ボーイ・アンド・ガール」
- ベイ・ビーツ「傷だらけの太陽」
- 中村晃子「太陽に恋をして」
- 真理アンヌ 西川一也「ワイルド・パーティー」
- エミー・ジャクソン「涙のゴーゴー」
- いしだあゆみ「誘惑的な午後」
- 黛ジュン「愛がほしいの」
- 奥村チヨ「恋狂い」
- 伊東きよ子「見知らぬ世界」
- 和田アキ子「笑って許して」
- 松平ケメ子「私がケメ子よ」
- ピンキーとキラーズ「オレと彼女」
- 中村晃子「涙の森の物語」
- ザ・ピーナッツ「東京の人」
- 安井かずみ「悪い癖」
- 奥村チヨ「恋の奴隷」
- エミー・ジャクソン「涙のハート」
- 渚ゆう子「京都の恋」
美空ひばりや和田アキ子、ザ・ピーナッツに松平ケメ子の曲くらいしか聴いたことがなかった。黛ジュンは女優としか知らなくて、歌を初めて聴いたっていうくらいの浅い知識しか持ってない私だけれど、このCDに収録されてるのはどれもこれも味のある歌でとても楽しめた。そしてCDに付いてきたブックレットはこんな感じ。
それぞれの歌手の紹介と、当時のレコードジャケットの写真が載っている。数ある中でも、金井克子「ミニ・ミニガール」のジャケット写真が意味不明すぎて最高。ジャケット写真はなぜこうなっただけど、ものすごい美人だ。上海生まれでバレエダンサーだったみたいだから、何かのダンスを表現しているのかもしれない。
といった具合に、このCDには昭和40年代の有名な歌からなかなか知られていない歌(私の中で)まで幅広く収録されている。今聞いてもいいと思える曲がたくさんあるから単純にスゴイ。
そしてCDケースの背表紙にて、若い時の山本リンダはめちゃくちゃ可愛いということが観測できたのはたいへん大きな収穫でした。
2016年末から2017年始
良いお年を、そして明けましておめでとうございます。今年の年末年始は12月31日、1月1日、2日と3連休。
12月30日は、年末プラス月末ということで仕事が忙しくて大変だった。そして大晦日の31日も午前中は仕事へ。午後からスターバックスで読書して、ダイニングテーブルに合う椅子を物色しに家具屋へ行ったり。今年の大晦日の夜にしたことはたった1つ。それは空飛ぶ広報室をイッキ見。
【Amazon.co.jp限定】空飛ぶ広報室 DVD-BOX(コースターセット付)
- 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
- 発売日: 2016/06/23
- メディア: DVD
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夜7時過ぎから見始めて、年越しの瞬間も見続け、見終わったのが夜中3時過ぎ。こんな年越しで良かったのかは神のみそ汁。
しかし面白かったな。当然のように新垣結衣は可愛いが、柴田恭兵がすごくいい味出てる役だった。なかなか馴染みのない航空自衛隊の広報室がメインの舞台で、空自の仕事風景や組織構造などが垣間見れる。新垣結衣演じるテレビディレクターがその広報部を取材する役、そして綾野剛演じる広報官の2人を中心にしたドラマなんだけど、綾野剛の上司で広報室長役の柴田恭兵の存在感が凄い。物語上の重要人物だってのもあるけど、それ以上に仕事において大事なことを沢山表現していると思った。ネガティブな状況も見方を変えることでありがたいと思えるようにする、部下には自由裁量でやらせてここぞという時だけ指示を出す。おちゃらけること1つとってもそれには意味があって、仕事はつまるところ人間関係だからそれを円滑にするために、そして部下にこの人のために頑張りたいと思ってもらえるように振る舞うこと。また自分の要求が通りやすくなるよう上司との関係を構築する(ゴマすりじゃなく)など。柴田恭兵が演じたこの室長は、理想の上司像の1つだと思う。
主人公2人の恋模様も1つのテーマだけど、このドラマのメインテーマは間違いなく「仕事」。みんなそれぞれの思いや信念があるけど同じ目標に向かって仕事をして、上司が広報室という1つの編隊がバラバラにならないように気を配る。いい仕事ドラマを見ると、小さいけど自分の職場のチームもこんな風にまとめたいなと思える。正月の3連休中で仕事ないけど、ちょっと仕事したくなるいいドラマでした。
さて、明けて元日。朝から取り出したるは鳥飼。
日本酒のストックがないので、焼酎をお神酒とした。米焼酎だからギリギリセーフという判断。その後、赤ワイン。1本空けた所で、...もう終わりにしようや...と自分に言い聞かせ本日のお酒はここまで。ひたすらダラダラしたけど、12月の家計簿をつけたのがこの日たった1つ生産的な行動だった。
1月2日。朝7時45分の予約があったので、車のオイルチェンジしに近くのお店に。その後、食料品やら何やらを買い込んで帰宅。今日は料理したぜ。作ったのは、
夜には洗濯して畳んで、結構整ってる新年2日目だった。明日から仕事初めだ。がんばるぞい。
それでは本日の1曲はこちらです。
星野 源 - くだらないの中に 【Live from “YELLOW VOYAGE”】